資産運用始めていました
久しぶりの投稿です
ブログレベルは相変わらず変わらずブログレベル1のままです。
ブログして将来的に役立つことが出来たらと思い始めてからあっさり1ヶ月で書くのを辞めていました。続けること、自分の信念を通すことは本当に難しく思います。
そのあいだに行動していたのが"投資"でした。
ほとんど投資信託がメインでしたが個別株もやったり仮想通貨もやっていました。
最終的に仕事の合間に個別株や仮想通貨にタイムリーに投資をしていくのは私には難しかったです。今はコツコツと配当株に投資を行い、超長期的に配当金で資産を増やせればと思い投資をしています。
もちろん私自身、病院で働いている普通の医療従事者でもあります。病気や医療に関する情報も発信していきたいと思います。
私の資産運用の記録がほとんどだとは思いますが今後もなるべく資産を積み立ててブログレベルも上げて行ければいいかなと思います。
高倉健さんが患った病気、悪性リンパ腫とは
渋い俳優さんで有名な高倉健さん、映画の「幸福の黄色いハンカチ」「鉄道員」が強く誠実で大人の俳優さんっていうイメージでした。
そんあ高倉健さんですが最期は”悪性リンパ腫”という病気を患っていました。
病名だけではリンパ腫、悪性とついていますのでなんとなく悪い病気なのかなって思うくらいです。
そこで今回は
について説明していきます。
悪性リンパ腫とは
悪性リンパ腫とは白血病、多発性骨髄腫に並ぶ血液の三大悪性腫瘍の1つです。
いわゆる血液のがんです。本来免疫細胞であるリンパ球をがんにしたものであり、リンパ管やリンパ節ががん化し、腫れやしこりとなって現れます。
リンパ系は身体全身を巡っていることから、悪性腫瘍は身体のどこに現れるかが決まっておらず、リンパ管やリンパ節の他、臓器にも発生する恐れもあります。
悪性リンパ腫の症状
悪性リンパ腫の一般的な症状はリンパ節の腫大。つまりリンパが腫れること。
外から簡単に触れることができる首や足の付け根、脇の下にリンパ節で確認することができます。
しこりかなぁって思ったときは病院に行って医師に相談してみて下さい。
悪性リンパ腫は大きく
・ホジキンリンパ腫
に分かれています。
ホジキンリンパ腫では、首付近のリンパ節が腫れやすく、非ホジキンリンパ腫では脇の下や足の付け根のリンパ節が腫れやすいと知られています。
その他にも
・発熱
・寝汗
・体重が減る
といった症状が特徴です。
ゆっくり進行する悪性リンパ腫の場合、主な症状はリンパ節の腫大や、脾臓の腫大ですが、血液を作る骨髄の機能が抑えられしまうため、貧血などの症状も現れます。
その他の症状には
・血管や神経の圧迫によるむくみ
・しびれ
・息が苦しくなる
といったリンパ腫の腫れによって血管や、気管や神経などに影響しています。
白血病は発症時からすでに全身に広がっている病気と考えるのですが、悪性リンパ腫はたいていリンパ球による塊を形成して増えていくものですから、病気の進行程度を知るためにリンパ球の塊が体のどこまで広がってるのかを知る必要があります。
悪性リンパ腫の治療法
手術(外科療法)
がん病巣を手術で除去する療法で、原発巣だけではなく、他の部位に転移した転移巣も取り除きます。
抗がん剤(化学療法)
化学r物質(抗がん剤)を利用してがん細胞の増殖を抑え、がん細胞を破棄する治療法です。全身のがん細胞を攻撃・破壊し、体のどこに細胞があっても攻撃することができる全身療法です。
悪性リンパ腫の治療は基本的に化学療法が中心に行われることが特徴です。
放射線療法
腫瘍の成長を遅らせるために、あるいは縮小されるために放射線を使用する治療法です。がんに侵された臓器の機能を形態の温存が出来ます。また、がんの局所療法であるため、全身的は影響が少なく、高齢者にも適応できる患者にやさしいがん治療です。
悪性リンパ腫の病期と余命
もしも身近なひとや自分に罹る病気だとすればそれは治るのだろうか。がんだから余命はどうなるんだって気になるところです。
<ホジキンリンパ腫>
ホジキンリンパ腫の場合、5年生存率はⅠ期で91.4%、Ⅱ期で84.6%、Ⅲ期で65.3%、Ⅳ期で44.7%とされており全症例の平均5年生存率は76.6%とされています。
一方、非ホジキンリンパ腫>ではⅠ期の生存率が86.7%。Ⅱ期が74.3%、Ⅲ期が64.0%、Ⅳ期が54.6%とされており、全症例の平均5年生存率は68.3%とされています。
分類は
Ⅰ期
消化管に限局した腫瘍で単発または多発的に出現した場合をさします。
Ⅱ期
消化管で発生した腫瘍が腹腔内に進展した場合を指します。
Ⅲ期
近接の臓器または組織へ進展する漿膜の湿潤の場合を指します。
Ⅳ期
リンパ外での藩種性湿潤または消化管病変に横隔膜を越えたリンパ節病変を伴う場合をさします。
まとめ
以外と血液の病気って白血病ってイメージがまだまだあるかと思いますが、血液の病気でもまだまだ種類はありますし病名だけでも知っていただけると知恵袋をして役立つかもしれませんよね。まだ、まだ素人ブログですので講義みたいになってしまいます。
ご了承ください。
池江選手の白血病について治療法と症状
競泳女子の池江璃花子選手(18)が自身のTwitterで以前、白血病と診断を受けたことを明らかにしました。
白血病と聞くと渡辺兼さん、本田美奈子さん、市川團十郎さんなど数多くの有名人があげられます。
白血病といっても種類があります
急性白血病
に分かれている。
小児(0~14歳)や池江選手のような10代の患者に多いのは「急性リンパ性白血病(ALL)です。
リンパ性白血病の中でもがん化する速度が速いタイプの白血病が、急性リンパ性白血病(ALL)です。一方、骨髄性白血病の中でがん化するスピードが早いタイプは急性骨髄性白血病(AML)といいます。
今回はその中の”急性リンパ性白血病”について
と紹介していきます。
急性リンパ性白血病(ALL)の症状
急性リンパ性白血病(ALL)の主な症状は、白血病細胞が骨髄や血液中で異常に増え、正常な赤血球、白血球、血小板がつくられなくなることであらわれます。
白血球が少なくなるとからだの中の抵抗力が弱くなり感染症にかかりやすくなります。赤血球が少なくなると貧血(息切れや動悸)が出ることがあります。
血小板が少なくなることで、出血しやすくなるため鼻血が出やすくなったり、あざができやすくなったりもします。
非常に白血球が低下していると無菌室(ドラマやTVで見たことのある)に入ったり、食べ物も生ものが食べれなくなります。
はじめのうちの症状は熱があがったり、からだのだるさが出てくるなど風邪の症状に似ています。多くの患者さんはこうしたからだの異変をきっかけに病院を受診します。
池江選手はというと
練習中に何度か体調不良訴えたため練習を切り上げた。
肩で呼吸をするような動作があり休ませても全然調子が上がってこなかった。
何か普段より異変があり、あきらかに様子が違っていたようです。
治療の流れ
急性白血病は進行が早いため、診断されるとすぐに治療が開始されます。
急性リンパ性白血病(ALL)の治療の目的は、増えている白血球細胞を無くし、正常な血液細胞を増やすことです。
白血病細胞は血液により骨髄から全身に運ばれているため手術はできません。そこで、複数の抗がん剤を組み合わせて行う化学療法や、造血幹細胞移植を行うことにより全身の白血病細胞を段階に減らしていきます。
治療中は骨髄穿刺により白血病細胞の量をしらべ治療の効果を判断します。
寛解導入療法
治療の最初の段階は「寛解導入療法(かんかいどうにゅうりょうほう)」です。
複数の抗がん剤を用いて、白血病細胞を一気に減らすことを目標にします。
寛解導入療法は3~4週間ほどかかり、入院して行います。大量の抗がん剤を用いる、強力な治療法である分、多くの患者さんは薬の副作用や合併症を経験します。
通常の寛解導入療法により、およそ8割の患者さんは完全寛解を得られます。
ただし、完全寛解が得られても、白血球細胞が完全にからだから無くなったわけではなく、放っておくと再発の恐れがあります。
そこで、完全寛解が得られた後に、さらに白血病細胞を減らすために”地固め療法”を行います。
地固めって聞くとプロレスの四の字固めを浮かべるのは私だけでしょうか・・・。
地固め療法
地固め療法は、完全寛解が得られた後、入院したまま行う化学療法であり、寛解導入療法により5%以下になった白血病細胞をさらに減らすことで再発を予防します。
地固め療法では、寛解導入療法でもちいた複数の抗がん剤を続けながら、別の種類の抗がん剤も加えて数か月治療を行っていきます。
まとめ
今回は白血病の中の急性リンパ性白血病の症状と治療方法でした。
血液の病気ですのでちょっとした傷や風邪と違い長い治療生活をしいられます。今回の池江選手の白血病の公表で私も骨髄バンクに登録を行ってきました。次回はなぜ骨髄バンクが必要なのか、どんな治療が行われているのかを勉強していきたいと思います。
今の闘病生活を続けている池江選手、支えになってくれている方は大勢いるかと思いますが私も声援しています。”頑張って下さい”
急性白血病になるとどうなるの?
皆さんは血液のがんってご存知でしょうか?
私は病院で看護師として働いています。
医療の世界って非日常的なことがあまりにも多く長く携わっていると自分の日常的な感覚も薄れてきているように思います。
昨日までは普通に過ごしていた人が突然、余命がつけられたり、病気や事故に起きたりする現状を目の当たりにしています。
これからも医療は進んでいくと思っています。
病気に関して何も知らないで過ごすのと、知ってから病気に罹るのでは気持ち的に少しは変わってくると思っています。
すごく医療の世界って専門的なお話や難しい話が多いです。看護師の私でも正直分からないことが多いです。けれども分からないところは調べます。看護師だから自分で調べるの当たり前だろって思われるかもしれませんが…。
少しずつ勉強していきます!
そうそう血液のがんのお話でしたね
以前は慢性骨髄性白血病についてお話をしました
急性白血病とは?
白血病は、造血幹細胞から血液細胞(白血球、赤血球、血小板)へと成熟する途中の細胞ががん化します。白血病は、がん化した細胞が、もし成熟したら「何」になっていたか?によって分類されます。
白血球の中には主にウイルスを攻撃うる「リンパ球」があります。成熟したら「リンパ球」になるであろう細胞ががん化した場合急性リンパ性白血病です。
そして、それ以外の細胞、つまり、リンパ球以外の白血球、赤血球、血小板になる予定である細胞ががん化した場合、急性骨髄性白血病(Acute Myelold Leukemia:AML)となります。
急性骨髄性白血病(AML)の原因
急性骨髄性白血病(AML)の原因は不明ですが、研究では、放射線や抗がん剤などの科学物質が原因と考えられる症例もあります。
原因は今だはっきりしないんですね
白血病の急性リンパ性白血病には、ウイルスが原因で白血病を発症するものもあります。
リンパ性とか骨髄性とか訳が分からなくなってきますね。リンパ性白血病に関してはまた次にやっていきましょ。
急性骨髄性白血病に関してはウイルスの関与か明らかになっているものはありません。
つまり、急性骨髄性白血病は伝染や触ったりしてうつる病気でもありません。
急性骨髄性の診断
基本的には血液検査や身体の症状
・疲労
・身体に力が入りにくい 脱力感
・食欲がない
・痛み、傷がなかなか治らない
・内出血、アザができやすい
・高熱や繰り返す感染症
・骨や関節の痛み
これからの症状は、白血病細胞が引き起こすものと正常な白血球、赤血球、血小板か少なくなることで生じるものがあります。
症状によっては白血病以外の病気でも見られます。
血液検査で白血球の異常と赤血球や血小板の減少が見つかれば、問診や身体の状態と合わせて急性骨髄性(AML)を強く疑います。
確定診断のためには、骨髄液を吸引する「骨髄穿刺」や、骨組織を含む造血組織を採取する「骨髄生検」が必要となります。
急性骨髄性白血病から(AML)の治療法
急性骨髄性白血病の治療法は
- 化学療法
- 寛解導入療法
- 地固め療法
に分けられています。
化学療法
治療の基本は、骨髄中に増えた白血病細胞を死滅させ、正常な血液細胞を増やすというやり方です。
そして、抗がん剤を用いた化学療法は、急性骨髄性白血病(AML)の第一治療法になります。
化学療法による治療は「寛解導入」「地固め療法」の順で行います。
救護学会に参加してきたよ
台風19号の影響で私の近くの河川も氾濫しました。その影響で先日大雨が降ってまた氾濫。
近隣の住民に避難勧告がされた。
私自身、東日本大震災被災、津波、原発による避難勧告を経験している。ちょっとレアな人間だ。
災害とは絶対起きないとは限らない。
この先も自然災害と向き合わないと行けないと思う。
起きてからどう向き合えるか私自身、医療人として何かやるべくことないかと思い考えたのが…。
自分のスキルを上げること、災害に関して知識を増やすこと、将来的には災害の現場に率先して医療に携われることを目標にしていきたい。
とりあえず参加したのが日本救護学会という、
救護のスペシャリストのお話を聞きに先日東京まで行ってきました。
救護学会に参加してみて
これから東京オリンピックがはじまりますよ。
いろんな人が集まる中、人が倒れた、ケガしたときに居合わせた人はどうすればいいの?
最初にみつけた人が適切な処置出来たらいいよね。オリンピック、パラリンピックに向けて救急対応に関して正しい知識、質の高い医療行為ができたらベストですよね。
ってな内容。(話の内容には一応ついていけましたよ)
救護に関する職種はいろんな方が携ります。
マラソンのトレーナーだったり
消防
看護師
医師
学校の先生
とにかく幅が広い
もちろん救護に大きいも小さいもありません。
スポーツしていてケガすることもあるし
体育の授業かもしれない
アウトドアの最中かもしれないし
とにかくどんな場合も人って何起きるか分からないし自分の知識を増やすことって自分を守る上で大切なことだと思う。
基本的なことでいうと心臓マッサージ、詳しく言うとBLS(次回詳しく説明します。)をしっかり行う、身に付けるです。
よくテレビで見かけますよね、心臓マッサージ。自動車講習なんかでも今はやっていますね。覚えてもやらないじゃん、周りがやるから大丈夫って思ってるかもしれないけど、いざうちの中で家族の身に何か起きたら、自分しかいなかったらってなったら洒落にならない。
知らないよりは知っていたほうがいいんです。
今は小学生でも救護に関して学んでいるところもあるし、災害に関しても認識がすごく高いです。
まとめ
今後オリンピック、パラリンピックに向けて救急の知識や意識を医療従事者だけではなく普通の子供から大人、あらゆる人の救護知識、技術が向上することを目標としている。
とくに第一発見者が人の命を繋げれるようにしていけるのがベストと考える。
そのためには
教育である
医療従事医、救護に携る方々が一般の人にどれだけ関わっていき、教えていけるかが必要です。
簡単に言うけど、本当にこれ難しい。
それをどう解決したらいいか、取り組んだ結果はどうだったのか、そんな発表会でした。
白血病ってどんな病気?慢性 骨髄性白血病(CML)を学ぶ
突然ですが皆さんは病気について考えたことはありませんか?死ぬまでに2人に1人は癌になる。とか近年聞きますが血液のがんってご存知でしょうか。私自身医療従事者ながらあまり血液のがんって詳しくは分かりませんでした。
白血病と聞いて「ほーん」と呑気に考えもせず過ごしていました。
白血病とは
血液細胞には赤血球、血少板、白血球がありますが、これらの血液細胞が骨髄で造られる 過程で、がんになります。がん化した細胞は、骨髄内で増殖し、骨髄を占拠していきます。そのため、正常な血液細胞が減少し、貧血、免疫系のはたらきの低下、出血傾向、脾臓(血液を貯蔵しておく臓器)の肥大などの症例があらわれます。
日本では、1年間に人口10万人あたり、 男性で11.4人、女性で7.9人の割合で白血病と診断されています。
白血病は、がん化したタイプから「骨髄性」と「リンパ性」にわけられ、さらに病気の進行パターンや症状から「急性」と「慢性」に分けられます。今回は慢性骨髄性白血病(CML)について説明していきます。
白血病の発症(原因)について
白血病を含む「がん」は、一般的に遺伝子や染色体に傷がつくことで発症すると考えられています。
慢性骨髄性白血病(CML)では、患者さんの95%以上でフィラデルフィア(Ph)染色体の異常な染色体が見つかります。
遺伝子や染色体に傷がつく原因として、放射線治療、ベンゼンやトルエンなどの科学物質、ウィルスなどが挙げられますが、その仕組みは完全には分かっていません。また、白血病は遺伝しませんので親が罹ったとしても、子が必ず白血病になるわけではありません。
白血病の診断は、問診、血液の検査、骨髄検査などの結果に基づいて行われます。
よく会社の健康検診で血液検査をきっかけに白血病発見されることも少なくありません。
貧血などの症状があり、血液の検査から、血液細胞の数や種類に異常がみられた場合白血病が疑われます。
最終的な診断には、骨髄液を吸引する「骨髄穿刺」などの骨髄検査が行われます。
骨髄中の細胞の数や種類、染色体や遺伝子 の状態を確認し、白血病かどうかを確定診断します。
タイトルはまたにしてとりあえず何か思うことを書いていく
頭の中で整理して今言葉を選んでいます。
何かを始めるきっかけって皆さんはどんな気持ちで始めていくのでしょうか?
よく、ブログって言葉を耳にします。
Google先生にブログって何ってよく聞いています。世の中の人ってすごいですよね。ブログで発信して知識を得て、また発信しての繰り返し。
何より、続けていけているのがすごいです。
続けるってものすごく大変なことだと思います。努力もそうですけど続けていけてる自体才能だと思います。
そんな方々に憧れでもありますし尊敬もしています。何か自分の中で変わりたい、感じとりたいと思うのがきっかけでこれを書いています。
誰の目に止まらなくてもいい。
後から振り返って、これを書いた日はそんな気分、感じだったんだなって振り返ればそれだけでいい。